ナイアガラとは

ないあがら。ガラ（がら）とも言う。ナイアガラとは為替レートが暴落すること。名前の由来はナイアガラの滝か。同異義語として「落ちるナイフ」「タイタニック」。

相場が非常に急変した下げをガラといいます

為替相場の急落をガラといいますが、大恐慌ともいえるくらいの下げ相場をいいます。由来となるナイアガラの滝を彷彿させるくらいの急変といえばいいでしょうか。ガラるとしばらく立ち直れないくらいの大打撃を受けます。注意してください。

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ロスカットを適切に

FX初心者の方はとかく負ける＝損失と考えがちです。確かに負けているのだからマイナスになります。しかし外国為替は百戦百勝にはなりません。勝ち負けを繰り返してトータルで利益を獲得するものです。野球の世界では打率3割で一流となります。FXでも例え1勝9敗だったとしてもトータルでプラスになれば問題ありません。小勝ち大負けになるくらいなら小負けを繰り返してもある程度の量の勝ちを稼げばいいのです。

損切りで損失を食い止める

ロスカットとは証拠金が一定基準を下回ることで強制的に決済されてしまうことです。損失が確定することになるので誰しも嫌なものです。塩漬け状態になり全く身動きが取れなくなると行き着く先はロスカットになりがちです。だからこそ損切りが大切なのです。

逆指値で損切りラインを決める

FX取引に限った話ではありませんが、投資にはルール作りとその執行が大切です。ルールがない取引も、ルールを破る取引もどちらも破産への第一歩といえます。自分でルールを決めてその通りに行動する。その鉄のような意志が成功への道筋です。

成行注文で状況に即して売買するのもいいのですが、決済注文はOCOで利益ラインと損切りラインを決めておくといいですね。またはIFO（イフダンOCO）注文にして最初の買い（または売り）の値段までコントロールしてもいいでしょう。1回の注文で何pipsで利益確定、損切りは何pipsかルールを作ってください。